2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「なるきよ」5周年

体調の不調は続きながらも、なんとか中目黒で髪を切って、久し振りに家族でランチ。 お目当ての買い物がうまくいかず、原宿へ。 やけくそになって自転車を新調しに「FIG BIKE」に向かう。むむむ、全くの初心者には分からないことだらけで、とにかく店員さん…

未来を思い出すということ

再び、イヤな予感で目が醒める。微熱が続いていて、節々が痛い。昨年の入院騒ぎの前をどうしても思い出してしまい、正月に引いたおみくじの大吉を恨み始める。けっ。一昨日はル・シネマで「ダウト」(ジョン・パトリック・シャンリィ)。カトリック学校の教…

I’m into something good

日中、妻が保育園の2歳児を送る会に出席し、帰宅後、いろいろと話を聞く。 うーん、なんだかすごいことになっている。 外資系企業に勤めるママは、昨年200人のリストラが実施されたのを目の当たりにし、今年は自身も解雇されるであろうとのこと。はたまた、…

そだてること

一日中、こどもと向き合っていると、当たり前なのかもしれないけれど、ぐったり疲れる。ヘトヘトになる。間もなく3歳を向かえる娘は、コトバという媒体を手にし始め、コトバを発する自分の声とコトバを受け止める父親の反応を吟味しながら、彼女の意図するこ…

own goal

ただでさえ重い腰がどんどん重くなり、しまいにはホントに腰痛がやってきて、うんざりしていたら、こんなニュースを見た。http://www.saga-s.co.jp/20081112arikou笑ったはいいけど、次の瞬間にあんまり笑えなく、もう男なんて地球上からいなくなってしまえ…

Small Town Talk

のんびり構えていたところに、娘の保育園問題が発覚し、今更ながら自分のダラシナサが身に沁みる。 小川プロ特集で見逃していた「三里塚・辺田部落」(1973)の2回目の上映になんとかアテネフランセへ向かう。 この作品の4年後に「五月の空 里のかよい路」(…

Preparing for the picture,Niju-bashi.Palace Plaza Tokyo 1951

生まれてはじめて、写真展なるものに行ってみる。「ワーナー・ビショフ写真展『Japon』より〜新しい日本と永遠なるもの 1951−1952」。九段下は昭和館にて。開館10周年記念だからなのか、入場料は無料。 ロバート・キャパらが設立したマグナム・フォトという…

あかかぜ

自宅の南側、目の前には自分が住む集合住宅のオーナー一家の所有であろう土地が畑としてある。周辺を散歩していると江戸時代の豪農だったのか農民の家にしては大きすぎる屋敷が、同じ苗字の表札が付いて、広範囲にわたって見ることができる。自宅前の畑では…

黒猫と赤いマット

気がつけば、3月に突入している。 家で独りでぼーっとしていることに慣れてきた。映画館に向かうためだけに昼間、電車に乗ると、当然スーツを着たおじさんたちを見る。ノートPCを開いて仕事してる人、携帯電話のメールをチェックしてる人。彼らはもう家で独…

負ケラレマセン勝ツマデハ

「辺田部落」は後回しにして、小川プロ特集5日目は「映画作りのむらへの道」(1973)と「どっこい!人間節ー寿・自由労働者の街」(1975)と「クリーンセンター訪問記」(1975)の3本。 「映画作りのむらへの道」は「辺田部落」撮影終盤から編集作業の時期に…