ツォホアピン

前田陽一「神様がくれた赤ん坊」と「インビクタス」(イーストウッド)を見る。
水泳と粉料理も。
餃子(北京ではギョーザは水餃子)と葱入りのピン、ツォホアピンを作ってみる。
水餃子は強力粉だけど麺より水が多めで捏ねるのは比較的簡単だった。ただひとつひとつ皮を成形していく際に薄くし過ぎたのか、包み終わった後、さあ茹でるかという段階で、皮が破ける。まあうまかったからいいや。捏ねるの簡単だけど、豚バラ肉をみじん切りにする作業は結構大変だなあ。
ツォホアピン。ツォホアはネギのことらしい。薄力粉をぬるま湯で捏ねる。こちらも麺よりは楽な作業。生地に油を塗って、ネギを敷いてくるくる巻いていく。半分に切って、両端閉じて、縦に持ち替えて90度捻ってつぶす。この捻ってつぶす作業が楽しい。捻ってつぶすことで焼いた後に、「層」がいくつもできている。その層に好みの具材を詰めて食べるのもいいらしいけど、今回はネギが予め入っているということでそのまま。味は予想よりさっぱりしているけど、やっぱりネギだけじゃ物足りないなあ。