ひとでなしなろくでなし

いままで生きてきて、初めて〜を感じたっていう表現をするけど、今回ばかりは精神的な動揺をロジックで整理することが全くできず、昨夜未明からそれこそいままで生きてきて感じたことのない規模の絶望が身体じゅうに充満してきた。自我があるとして、こうして言葉に書いてしまうこともそうかもしれないけれど、自我の擁護、保護、過保護をどんなに落ち込んだりすることがあっても、いやらしく繰り返してきたけれど、今回ばかりはもう立ち直れないような気がしてきている。
辛うじて頼りにていいた小さな希望や、明るい未来をいまは何も思い描くことができなくなった。狂えてしまえればどんなに楽かと思うけど、中途半端に半分狂うからこういう事態に陥るのだし、失敗や失態から何も学ばずに自慰にとても近い暴力の発露を繰り返している、その主体はあくまでも自分なんだし。
他者が今日ほど怖い日はいままでなくって、しばらくは誰にも会わずに、できれば数年くらいおとなしく生きていきたい。穴蔵に入りたい。
夜はラグビートップリーグ開幕戦だ。