始まりと終わり

ここ数日、夕方になると市役所からの放送で(いったいどこにスピーカー?拡声器?が設置されているのかしらん)光化学スモッグ警報のおばさんの声が近所に鳴り響く。
起きがけから近所の屋外プールに行くと、未だプール開き前で、仕方なく自転車走らせ市役所となりの室内プールへ。
プール前の駐輪所に自転車停めると目の前に土俵が。
なんでだ?なんで土俵があるんだ?
どうも古そうなその土俵は周りにテープを張り巡らされ、ちょうどおすもうさんが立ち会いの間を計る際の立ち位置には黒い椅子が置いてある。
なんでだ?
結局夏休みの小学生宜しく泳いでばかりの日々。
帰宅後は籠って「水で書かれた物語」(吉田喜重)を手元になぜかある脚本を読みながら見る。
緻密に書かれている脚本なのは間違いないけれど、なんだかんだでばっさりとカットされているシーンや台詞がいっぱい。
当たり前か。